枕が変わると眠れない。でもニャンコは...
枕が変わると眠れません。若い頃よりはよくなりましたが。
柔らかいのはいけません。
硬いのが好み、と言っても昔の殿様ご使用の木の枕とかはダメ。
枕が選べるホテルってありますよね。
そんなホテルの場合、チェックイン時は気もそぞろ。
チラチラ、枕コーナーに視線がいきます。
きっと、ホテルのフロントの方は「う~ん、挙動不審。怪しい奴」と
思っていることでしょう。
そんな私をよそに、ニャンコはスゴイ!
段ボールを見つけると、必ずそこに入り、眠ります。
いったいいくつベッドを持っているのでしょう。
一時はお気に入りの段ボール達を捨てるのが、しのびなく
家の中がちょっとした段ボールハウスになっていました。
アマゾンの社員さんもこんなにアマゾンの段ボールを愛好するニャンコがいて
さぞ、喜んでいることでしょう。
「ハイ!アマゾン流しま~す!!」
特別な大切なお客さんのアマゾンの段ボール達は、宅配会社のベルトコンベヤー
で大切に扱われています。
他の段ボール達とは分けて、上の言葉とともに丁寧に運ばれていくようです。
すごいねー!アマゾン。
ということらしいので、手ごろな大きさのアマゾンの段ボールが届いたら、
我が家でもニャンコのために、叫びますか。
「ニャンコー!ハイ、アマゾン流しまーす!!」